育休中の教員の生活はどんな感じ?Part2(午後編)

育児のこと

こんにちは!
公立高校教員のたこぽんです。

今日は前回の続き(育休中の教員の生活はどんな感じ?Part1)の記事です。

わが家の育休の環境や、午前中の詳細は前回の記事をご覧ください。

1日の流れ

4:00 起床(運動)

4:30 朝活(簿記勉強・FP勉強・ブログ執筆)

6:00 家事

7:00 朝食

7:30 保育園送り準備

8:00 保育園送り

8:45 朝寝(あさね)

10:00 息子を連れて散歩

12:00 昼食

13:00 息子昼寝

15:00 おやつ

16:00 保育園お迎え

17:00 風呂(子ども二人を入れる)

17:40 夕食までゆったり時間

18:30 夕食

19:00 家事

19:20 夜ヨガ

19:30 就寝準備

20:30 就寝

昼寝

さて、昼食が終わると13:00頃。

息子をお昼寝させます。

ここで妻と息子の子守りをバトンタッチ。

息子はそのまま、15:00くらいまで昼寝します。
子どもってよく寝るんですよね!

自分は自由時間をいただいて、近所へ散歩に行きます。

ある程度、自分の時間も確保できる
夫婦二人で育休を取るメリットの一つだと思います。

おやつ

15:00頃になると、息子が起きます。

そのあとは妻と息子、3人でおやつ
コーヒーを飲みながら、一日あったことや今後のことをしゃべります。

「午前中、息子を○○に連れていってこうだったよ!」
「午後はしっかり寝てました。」
「◯日、この予定入れたんだけど、一日息子を見てもらっていい?」
「新年度の保育園の申請、どこにする」 とかとか。。。

細かいことですが、夫婦の情報共有って重要だと思います。

子どもができると、どうしても子ども中心の生活になります。
特に、上のお姉ちゃんが帰ってくると、とにかく話しかけてくるので、夫婦でゆっくり話しているヒマがありません。

仕事を再開しても、夫婦の情報共有の時間はとっていきたいなと思っています。

保育園お迎え

16:00に上の子のお迎えに行きます。

お迎えもスムーズに帰ってくれればいいのですが、保育園の遊び途中だったりすると、なかなか帰らないこともしばしば。。。

帰りの時間が遅れると、その後のお風呂時間が遅れて、夕食の時間が遅れて、就寝の時間が遅れてしまう。。。

子育てのツラい部分の一つに時間が読めないというのがありますね。
親が予定を組んでいても、子どもの行動や感情がついていっていないと、予定していた以上に時間がかかってしまう。

だからこそ、親としてはちょっと余裕を持った予定を組んでおくわけですが、「予定通りにいかない」ということは結構ストレスです。

コレが積み重なっていくと、大きな育児ストレスになっていきます。

「予定通りじゃなくてもいいんだ」という、おおらかな気持ちを持てればいいのでしょうね。
しかし、まだまだ未熟な自分は、この気持ちが持てずにイライラしてしまうこともしばしば。。。
うーむ、日々修行ですね…(^^;

風呂

なんだかんだで帰宅したら、17:00頃にお風呂に入ります。
ここも、すぐにお風呂に入れるかどうかは娘の機嫌次第ですが…(^_^;)

お風呂は、娘と息子をいっぺんに入れてしまいます。
自分がお風呂に入れて、息子の身体が温まったら妻に預けて、妻が着替えさせる。
娘は頭を洗うのだけは親がやってあげて、あとは自分でやる。という感じですね!

娘が自分でお着替えをできるようになってからはかなり楽になりました!

お風呂に入れる役割は、毎日妻と交互に交代してやっています。

夕食までゆったり時間

お風呂から出たあとは、夕食前までしばらく子どもとの遊び時間

18:00からはTVを見ます。
番組は「おかあさんといっしょ」。

親としては、朝も見たのに、また見るんかーい!と思いますが、4歳の娘は、楽しんで見ています。
1歳の息子も、まだよくわかってないでしょうが、喜んで見ています。。。

子どもっておんなじ番組を何度も見ますよねー。

夕食

18:30頃から夕食を食べます。

が、時間通りいかないのが、世の常、子育て家庭の常

娘が、TVが終わるギリギリくらいで、だいたい「ぬり絵したーい!」とか「折り紙したーい!」と
言い出します。

そして、遊びに夢中になっている娘はなかなか食事の席に座りません。。。
これを、何度も声をかけて、なんとか座らせてから、夕食がスタート。

夕食も、基本的には自分が息子にご飯を食べさせる役割。
妻は、早めに食べ終わって、お皿洗いをしてくれます。

そして、自分が娘と息子が食べ終わるのを待って、食器の片付けをします。

家事

寝室の布団を敷き、風呂を洗い、洗濯機をまわし、娘の歯磨きの仕上げをやってあげたり・・・

娘と息子と遊びつつ、夕食の前後に家事を行います。

遊びの手が空いたら家事、娘が「おとーさーん!」と声をかけてきたら遊び、
手が空いたら家事、息子が泣いたら、あやしにいく。。。

という感じのマルチタスクを行なっていきます。
世のワンオペ育児をしている親御さんは、本当にすごいなと思います。

今は妻と二人にやってるからなんとかまわっているけど、一人でこれをやるなんて、
本当に尊敬ですね。

そして、自分も職場復帰したら、できる限り早めに帰宅したいと思っています。

夜ヨガ

寝る前に、夫婦二人で夜ヨガをします。

夜のヨガもYouTubeのB-lifeまりこさんの動画です!

夫婦2人そろって、ヨガをやっている光景というのもシュールなんですが・・・

娘もマネをして一緒にヨガをやることもあります。
でも、かまって欲しいためにたまに邪魔をしてくることも・・・

そんな時は、少し遊びつつ、話を聞いてあげつつ、ヨガを終わらせます。

就寝準備

夜ヨガが終わったら、就寝の準備に入ります。

息子に、哺乳瓶で牛乳をあげて、おむつ替えをします。
なぜか、寝る前に哺乳瓶で飲むと落ち着くようなので、この時に牛乳を飲ませています。

それをやっている間に、娘をトイレに行くように声をかけます。
4歳の娘は、もうほとんどおねしょをしないようになりましたが(えらい!)、
寝る前にトイレに行かなかった時は、たまにやってしまいます。

娘は、この時も他の遊びに夢中になっていると、就寝準備をしようとしません。
なので、そこに声をかけつつ、なんとか寝室まで連れて行きます。

就寝

20時前後には寝室に到着。

わが家では寝る前の習慣として、本を一冊読みます

この習慣は娘が1歳くらいの時から、ずーっと続けています。
本や文字に親しんでくれたらと思い、読んでいます。
そのせいなのか、娘は本が大好きですね!

息子の方はというと・・・。

もちろんまだ1歳なので、文字がわからないというのもありますが、
あんまり本に興味を示しません(笑)
すぐに起き上がって遊ぼうと動き回ります。

この辺りは、性格の差なのか、性別の差なのかわからないですが、
子育てって、同じように育てても、その子によって全く違う反応をするものなんですよね。

本を読み終わったら、電気を消して就寝。

のはずなんですが、娘は電気を消してもなかなか寝ません。
暑い日は、あっちへゴロゴロ、こっちへゴロゴロ。。。

さらに息子は寝付きはいいものの、夜中に起きてしまう夜泣きを度々起こします。

なので、親の方もやっと寝付けたかと思ったら、寝ぼけて転がってきた娘に起こされ、
息子の夜泣きで起こされ・・・。

という、残念ながら、安眠とは程遠い生活を送っています(~_~;)

転がりも夜泣きも、少しずつ落ち着いてきているので、もう少しの辛抱と思いつつ、
生活しています(^^;)

おわりに

2記事に続けて、長々と読んでいただき、ありがとうございました!

これが、わが家の育休中の生活です。

今は、いうことを聞かない娘に対してイラだったり、動き回る息子に対して疲れてしまったりしてますが、
きっと、もっと大きくなるといい思い出だったなと思える日が来るのでしょう。

そう信じて、日夜2人の子どもに接しています!

また、この育児経験を夫婦2人でできているというのは、本当に貴重なことです。
もしも今後、育児と仕事の両立で、つらいことがあったとしても、この経験をしているからこそ、
両親がお互いを分かり合えはずだと思っています。

「うちではこんな感じに育児してるよ!」ということがあれば、コメントに書いていただけると嬉しいです!

ではでは(^^)/

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