いしかわゆきさんの『書く週間』を読んで、改めてブログを再開してみようかと思いました。
思ったことを書いて残しておくのって、自分にとっての癒しになるな〜、というのを再実感したお話です。
教員がブログを書く意味って?
そもそも、私は教員で公務員のためブログを収益化することができません。
原則として「公務員は兼業禁止」ですからね〜。
それでも「いつか独立するかも!?」と思って、ブログを始めたのですが・・・。
「いつか独立するかも!?」と思って書いていると、
「この内容でいいのか?」
「いつか収益化するためには、もっと有益な情報を書かなければいけないのでは?」
みたいな気持ち出てきてしまい、なかなか更新できずにいました。
しかし、そもそも収益化できないのだから、なかなかモチベーションも湧かず・・・。
さらに、現在の職場がそこまで悪い環境ではないため、教員を継続する気持ちが強くなってきました。
そうなると、なかなかブログを書く意味が見つからず・・・。
そんな中で、いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んだのです!!
文章を書く時、どうしても他人に見られることを意識しがち。
本来文字を書いたり、人に文字を読んでもらうこと自体は、必ずしも意味があることではない。
まさに、その通りだなと。
そして・・・
・文章を書くことに慣れようとする時、「誰にも見せない文章で書く」ことが大切
・完璧を目指すより大切なことは、「終わらせること」
→あなたの80点は誰かの100点
もしかしたら自分の書いた文章で、誰かが共感してくれるかもしれない!
という、言葉に勇気づけられ、改めて書いてみようかと思いました。
悩みを解消するために「書く」ことはすごくいい!
とはいうものの、今まで自分の考えを整理するために、スマホの「メモ」に自分のその時に考えたことを打ち込む、という習慣は続けていました。
なので、「書く」ことのメリットは、今までも実感し続けていました。
文章にすることで自分自身の頭の中を整理することができる。
特に、悩んでいる時に「書く」と頭がスッキリします!
悩んでいる状態の時って、あんがい頭の中で「何に悩んでいるか?」明確に文章になってないことが多い。
文章化できた時点で、悩みの8割は解決してたりします。
文章化できたら、悩みに対してやるべき対策を、一つ一つ具体的に考えればいいだけですからね!
そういう意味で、私にとって「書く」ことは癒しなんですよね〜。
朝の誰もいない静かな時間、自分の思考を書くことがいちばんの幸せです。
「手書き」はよりモヤモヤしている時にオススメ!!
私は打った方が早いので、基本的にはキーボードで書くんですが、たまに敢えて「手書き」で書くこともあります。
手書きは、打つよりも時間がかかるからこそ、時間をかけて考えたいことに向いてますね!
将来のことを漠然と考えたい、とか、なんとなく今の生活のままでいいのか?的なモヤモヤした感情が湧いてきたら、「手書き」で書きます。
手書きって必ずしも文字じゃなくても書けるから、モヤモヤしていることを書くことに向いてるんですよね!
自分の「書く」ことに対して、再認識させてもらえた、いしかわゆきさんの『書く習慣』、オススメです!
『書く習慣』いしかわゆき著:クロスメディア・パブリッシング
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