みなさん、こんにちは!
高校教員のたこぽんです。
『書く習慣』1ヶ月チャレンジ2日目。
今日のテーマは「今やっている仕事、学んでいること」です。
私は最近、「京都検定」を学んでいます!
日本史教員の私は、観光地としての京都も大好き!
歴史を教えている先生方、京都好き・歴史好きな方にオススメの資格検定です!
日本史教員が『京都検定』を学ぶ意味
京都検定とは、正式名称「京都・観光文化検定試験」で京都商工会議所が主催している検定試験です。
「京都」についての歴史や文化が問われる検定試験で、試験勉強を通して京都のことを深く知ることがでます。
私は日本史の教員をしているので、すごく役立っています!
勉強を始めてから「授業中話していた寺院はこんな由緒があったんだ!」など、気づきがたくさん。
高校生に歴史の授業をする時、ちょっとしたこぼれ話が食いつきがいいです。
なので、ガチガチの歴史の勉強というより、京都検定での豆知識的なものの方が生徒には通じやすいんです。
1〜3級までの難易度があり
2、3級は4択問題が100問
1級は記述式で、語句・穴埋め等問題60問以内および小論文5問以内です。https://www.kyotokentei.ne.jp/about/level.html
毎年7月と12月に開催しており、会場は東京と京都の2会場。
さらに合格者には特典が!
合格証を持っていると対象のミュージアムやホテルの割引が受けられます!https://www.kyotokentei.ne.jp/benefit/facility.html
どこでも割引になる!というほど対象施設が多いわけではないですが、
少しでもお得に京都観光ができたほうがいいですよね!
観光案内の仕事がしてみたい!
私が「京都検定」を取りたいと思ったきっかけは、いつか観光案内の仕事をしてみたい!と思ったからです。
私の本業は教員なのですが、早期退職をして「非常勤講師」をしつつ、空いた時間で自分の好きな仕事をやっていくという目標を持っています。
自分の「好きな仕事」の一つに、高校生に日本史を教えた知識を活かして、観光案内をしてみたいなぁ、と思っています!
実は私、日本史を本格的に学び始めたのは教員になってから。なので、高校生と同じスタートラインだったのです!
日本史を学んでいく中で歴史の楽しさを知りました。
特に実感するのが観光に行った時。
お寺にいくと、そのお寺の由緒を知っていると、同じ仏像でも違って見えてくる・・・。
そんな中で「大人になってから修学旅行に行ったらもっと学べるのに・・・」と思い始めました。
いつか「大人の修学旅行を企画し観光案内して巡る」のが私の夢です!
『京都検定』が受けられない!?
ということで資格勉強を始めたけど、衝撃の事実!
次の試験は7月。この試験を受けようと思ったのですが、7月は京都会場の開催のみ!
そもそも京都検定は7月と12月の年2回。
会場は7月は京都のみ。
12月は東京と京都の2会場なのです。
勉強開始したのは4月。
7月に向けて勉強を始めたけど、7月は東京での開催はないため、12月まで待つしかないのか・・・。
と、思っていたら、妻が「京都に受けに行ってくれば?」との一言。
京都検定を受けること自体は妻にも話していて知っていました。
妻から、1泊2日の一人京都旅行を提案してもらえました!
私としては7月は諦めて12月に受験する予定だったので、京都行きを提案してくれた妻に感謝です!!
ということで、7月6日(日)京都に行ってきます!
皆さんも、京都検定を受ける際は、日程と会場にお気をつけくださいね!
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