大人の趣味としての「楽器演奏」がオススメ!3つのメリット

思ったこと

おはようございます!
高校教員のたこぽんです!

『書く習慣』1ヶ月チャレンジ14日目!
今日のテーマは「これまで夢中になったモノやコト」です。

夢中になれることがあると日々の生活が楽しくなりますよね。
私の場合は、だんぜん「楽器演奏」ですね!

高校時代の吹奏楽部でアルトサックスと出会う

私が楽器と出会ったのは、高校時代です。
私は吹奏楽部に入り、アルトサックスを担当しました。

吹奏楽部では他の人と合わせて演奏するのが楽しく、高校生活は部活動一色!
休みの日も含めて部活をやっていましたね。

また、アルトサックスを吹いていると曲の中にソロがあることも!
他の楽器の音が少なくなる中、自分一人の音だけが聴こえる、という状況。
楽器を始めたばかりの頃は、一人で吹くのが心細かったためソロが嫌で嫌で仕方がなかったです。

しかし、卒業生を送る予餞会での演奏で、その印象は変わりました。
カーペンターズの「青春の輝き」と言う曲のソロを担当。
この曲、冒頭からアルトサックスのソロがあるんですよね・・・。
緊張しながら音を吹き出したら・・・「ヒュー!」と言う声で、3年生の先輩方が盛り上がってくれました!

「自分の音で聴いている人が盛り上がってくれる」
ものすごく嬉しくて、もっといい演奏ができるように毎日練習を重ねていきましたね〜。

高校を卒業した後も、吹奏楽部卒業生の楽団を作ったり、JAZZバンドに所属したり、いい趣味の一つとして継続できています。

以下、楽器を趣味にするとどんなメリットがあるのか?
3つ、お伝えしていきましょう!

音楽は一人でやっても、みんなでやっても楽しい

楽器って、一人でソロを吹いても楽しいし、みんなで合奏をしても楽しいです。

一人で吹いていると、自分の音がこんなに良くなってきた!と実感ができる。
みんなで合奏すると、色々な音がわいわい混ざって楽しい
みんなで一つのものを作り上げていく、って言う感じもいいですよね!

さらに演奏者だけでなく、聴いている人たちも楽しませることができるのが楽器演奏のいいところです。
私も社会人になってからも、何度も演奏会やライブを開催しました。
そこに学生時代の友人を呼ぶことで、演奏を楽しんでもらい、久しぶりに会って話すことができました。
社会人になってお互い忙しくなると、学生時代の友人と会う機会って減ってしまいますね。
楽器演奏をすることで、久しぶりに会う口実を作ることもできる!

この辺り、周りの人も楽しませることができる「楽器演奏」の趣味は素敵ですよね!

「楽器演奏」を上手くなるための練習は奥が深い

楽器の練習って、本当に奥が深いです。
毎日練習していても、平均的に上手くなっていくことってほぼないです。

と言うのも、楽器の演奏というのは、自分自身のその日の体調によっても出来不出来が左右されます
なので、昨日と同じことをしているつもりでも、すごく上手くいったり、全く上手くいかなかったり・・・。
それでも、毎日、上手くいった上手くいかなかった原因を探っていくのが楽しいのです。
自分の身体のせいなのか、楽器のコンディションのせいなのか、環境のせいなのか・・・。
色々な原因を探りながら、明日はよりうまく演奏できるように改善を尽くす。

そして、改善を繰り返していくと、ある日ものすごく成長することがあります。
この瞬間を迎えることを信じて、毎日の練習を頑張っていくのが、またいいですね。

一生の趣味にできる

それほどまでに奥が深い楽器演奏。
なかなかすぐに上手くいかないからこそ、一生の趣味にできるのです。

さらに、楽器は歳をとって何歳になっても演奏することができます

これがスポーツなどの身体を動かす趣味だと、なかなかそうはいきません。
どうしても歳をとってしまうと身体が動かなくなってしまいますね。

対して、楽器の演奏はむしろ年を重ねていった方が、より味のある音楽を奏でられるようになることも
この辺りは同じ音楽でも歌を歌うことと比べても、身体にかかる負担が少ないのがいいですね。

年を取れば取るほど磨かれる一生の趣味、それが「楽器演奏」なのです。
何か新しいことを始めるのに遅いなんてことはない。
今日が一番若い日です。
皆さんもぜひ、何か楽器を始めてみては?

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