おはようございます!
高校教員のたこぽんです!
『書く習慣』1ヶ月チャレンジ18日目!
今日のテーマは「自分が好きだと思うタイプの人」です。
人が他人を好きになる、他人を魅力的に思うのって2パターンだと思います。
一つが自分と似た思考を持っている人。
もう一つが自分にはない思考を持っている人。
私自身はどちらかというと、ゆっくり思考するタイプの人間です。
なので、ゆっくり思考するタイプの人と気が合いますね!
逆に思考が速いタイプの人とは仕事の相性がものすごくいいです。
この二通りの「自分が好きだと思うタイプの人」がわかっていると、自分自身を理解することができていいですね!
それぞれのタイプで惹かれる部分を書いていきます!
同じ思考タイプの人「ゆっくり思考の人との相性」
まず、自分と同じ思考をする人との付き合いです。
私はゆっくり思考をするので、同じようなゆっくり思考をする人との付き合いですね。
考え方が同じなので、肩肘を張らなくて楽です。
思考の速度が合わない人と話をしていると疲れることがあります。
何か質問をされた時、自分が返事をしようと返事する内容を考えていると、向こうが立て続けに話しかけてきたり・・・。
会話のペースが合うというのはとても大事!
なので、プライベートでは自分の思考と合っている人と付き合いがち。
ゆっくり話をできるのはいいですよね!
自分の妻や、友達、家族もゆったり考える人が多いので、やはり自分と合っているんでしょうね。
特に、ゆったりと時間を過ごしたい時は自分に似た思考の人と話をしている方が心地よいです。
その辺りをわかっていると、プライベートで疲れを溜めずに済みますね!
異なる思考タイプの人「早い思考の人との相性」
それに対して、私と全く逆の「早い思考の人」も私が好きなタイプの人です。
特に、仕事を進めるときは積極的に「早い思考の人」と組むようにしています。
というのも、自分はゆっくり考えてから話すタイプのため、何かが起きた時にすぐに対応する、というのが苦手です。
教員という仕事をしていると、どうしても突発的な対応をする必要が出てきます。
そのような事態は「ゆっくり思考をする」私にとって、かなり苦手な場面です…。
そこで、同じ職場の「早い思考の人」と2人で対応にあたることにしています。
例えば、突発的に生徒の指導が必要になった場合などですね。
いじめなどの特別指導の聞き取りなどが、代表的な例です。
「早い思考」の先生と、「ゆっくり思考」の私が組んで、生徒の聞き取りをします。
最初、「早い思考」の先生を中心に聞き取りを進めておいてもらい、「ゆっくり思考」の私はとにかく聞き役に徹します。
その間、私は「何が起きたのか?」を構築し、生徒の言っていることの矛盾点を確認。
できる限り、事実関係が明確になるように話を聞き取っていきます。
このように、自分に持っていない特質だからこそ惹かれる部分がありますね!
人は両極端に惹かれる
人は、「極端に自分に近い人」と、「極端に自分に遠い人」に惹かれます。
今回、私は「思考の速さ」という視点で、自分の好きなタイプを考えてみました。
これは他の視点でも同じことが言えます。
「おしゃべりか、聞き役か?」「インドアか、アウトドアか?」「朝型、夜型?」などなど…。
自分が惹かれるタイプを考えることで「自分があるもの、ないもの」を理解し直すことができます。
この視点で生活を見直すことができると、より生きやすくなりますね!
ぜひ皆さんも、よかったら確認してみてくださいね!
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