おはようございます!
高校教員のたこぽんです!
私は2児の父親で、絶賛子育てに仕事にバタバタしています!
そんな私の最近の悩みが「週末」…。
最近、妻が土日に仕事が入り、私一人で2人の子どもを1日見ることが多くなりました。
5歳の長女と、1歳の長男。
最近は週末が来るたびに「どこの公園に行こうか?」「何をしようか?」「ご飯はどうしようか?」と悩むようになってきました…。
子どもと一日中一緒にいると疲れる
子どもと一日中一緒にいると疲れますよね。
自分の子どもが可愛くないわけではない。
自分の子どもがイヤなわけでもない。
自分の子どもには、いい週末を過ごして欲しいを想っている。
それでも、24時間、子どもと一緒にいるのは疲れます。
私は疲れますよ。笑
そもそも、他の人と24時間一緒にいることが疲れます。
これに関しては、大人でも子どもでも一緒ですね。
私はいくら気心の知れた友達であっても24時間一緒にいると、疲れてしまいます。
多少気を遣うものだし、人に合わせる必要もある。
自分一人で勝手な行動はできないわけです。
子どもだと、大人以上に気を遣うわけです。
例え自分の子どもだったとしても、常に・・・
変なものを拾って口に入れてないか?
道路に急に走り出して出て車にひかれないか?
外食をしたら周りに迷惑なくらい大きな声を出してないか?などなど・・・
気を遣うことは多いですね。
さらに子どもは大人以上に感情的です。
さっきまでニコニコしていたのに、急にヘソを曲げて不機嫌になる…。
うちの長女(5歳)も、最近イライラが多く、困っています。
親が弟(1歳)のお世話をしているときに「おとうさん、きて〜!!」と叫んできます。
「⚪︎⚪︎くん(弟の名前)のことしてるから、ちょっと手が離せないよ〜!」と言っても、何度も叫び、不機嫌になることもしばしば…。
一回不機嫌になってしまうと、その後もずーっと態度が悪いので、こっちもイライラしてしまうことも…。
悪循環ですね。
親に気持ちの余裕があると、イライラせずに対処できます。
・・・が、下の子を見なきゃいけない時などは、気持ちに余裕がなく、イライラが伝染して険悪な雰囲気に…。
さらに、兄弟の年齢が離れていると、遊びたいことが違ってしまいトラブルが起こりやすいですね。
例えば家の中での遊び。
トランプで遊びたい長女(5歳)が親と遊んでいると、いろいろなものをポイポイしたい長男(1歳)が来てトランプを荒らしてしまう。
そうすると、姉が怒って喧嘩に…。
そんな時は「弟を1人でブロックで遊ばせつつ、その隙に姉とトランプで遊んであげる」などの対処をします。
色々起こる子どものトラブルに対処しつつ、部屋の掃除をして、お昼ご飯を準備して、お風呂の準備をして…。
とやっていると、まぁ一日が終わる頃にはぐったり。
「週末」が来る前の金曜日あたりになると、「今週も週末が来るのか・・・」と暗い気持ちになってしまいます。
ほんと、常にワンオペ育児をやってらっしゃるパパママさんはすごいなぁと思います。
うまく時間を「区切る」ことが大事!
そんな土日を経験してきた自分の経験から、週末の子育てでイライラしない方法の秘訣は・・・
時間を「区切る」ことです。
なぜ一日中子どもと一緒だと疲れるのか?
それは、自分(親)の思った通りに時間が使えないからです。
人間って、自分が思った通りのことができないことが続くとイライラが溜まっていきます。
これは仕事でも一緒ですよね?
上司から、自分の「やりたくない仕事」がどんどん振られる。
「イヤだな・・・」と思いつつ仕事を進めていると・・・。
完成直前で「やっぱりこっちやって!」と指示され、今までの努力が水の泡・・・。
うまくいかないと、上司の機嫌が悪くなり、職場の雰囲気が最悪に・・・。
これって、子育てと一緒です。笑
こちらの都合は関係なく、子どもの要求はひっきりなしに来ます。
しかも、さっきまで「〇〇やって!」と言ってたかと思ったら、急に「××やって!」と変更・・・。
さらに、遊びがうまくいかないとイラだってかんしゃくを起こす・・・。
これら全てに対応しようと気を張っていたら、それは疲れ果ててしまいますね。
そこでオススメの対処法は「時間を区切る」こと。
子どもと付き合う時間と、親が自由にしたい「時間を区切る」。
子どもと付き合う時間は徹底的に子どもの要求に応えてあげる。
親の自由時間は、完全に親のやりたいことをやる。
こうすることで、一日の中に「自分で自由にできる時間」ができます。
この「自分で自由にできる時間」があると一日の充実感が上がりますね。
なので、私はできる限り「自分で自由にできる時間」を増やすようにしています。
具体的には以下の3つの時間。
①朝の時間
早朝ですね!私は毎朝4時には起床しています。
そのあと、子ども達が起きてくるのが6時頃。
なので朝2時間くらいは自由時間がとれますね!
朝の時間は子どもはまだ寝ているので、邪魔をされることがない時間。
この時間で自分の好きな読書をしたり、ブログ執筆をしたりして、充実感をあげています!
②子どもがテレビを見ている時間
うちではテレビは基本的にはつけていませんが、朝ごはんのあと1時間だけはテレビを見せています。
テレビを見ている間は、そちらに集中しているので、ここを親の自由時間にしています。
専門家から言えば「テレビは親と一緒に見ること」が大事なんだそうですね。
・・・が、そこまで一緒に見てあげられるのは「親に余裕がある時」と割り切っています。
親が義務感でイライラしながら見てても、子どものためにならないですよね。
③お昼寝の時間
うちの子たちはまだお昼寝をします。(5歳、1歳)
・・・というか、させています。笑
だいたい13時から15時くらいまで。
この2時間を親の自由時間にします。
これらの時間をとると、一日5時間くらいは親の自由時間を作ることができます。
もちろん、家庭状況によっても違いますが、とにかく「時間を区切る」ことが大事。
どうしても取れない場合、こちらの言っていることを理解できる年齢なら、子どもに一声かけてもいいと思います。
「これから15分はお父さん(お母さん)〇〇をするから、声かけないでね!」と言って、「時間を区切る」。
何よりも、親が楽しく過ごせていることが、子どもにとっても大切なことです。
あまり「こうあるべき」と考えすぎないこと
このブログを読んでいる方は、とっても真面目な方が多いかと思います。
なぜなら「週末が苦痛」と思うということは、それだけ「週末に、ちゃんと子育てしなきゃ!」と思っているから。
子どもへの想いがなければ、そこまで悩まないです。
だからこそ、あまり「こうあるべき」と考えすぎないのが大事です。
・・・かくゆう、私もかなり「こうあるべき」の思い込みが強いですね〜。
「週末なんだから、公園とかどこかに出かけてあげないとな」とか
「お昼ご飯はちゃんとしたものを食べさせないとな」とか・・・。
でも、このあいだの週末、あまりに疲れ果てていて、
・ほぼ一度も外出せずに、家の中で過ごす
・昼ごはんを作るのも面倒なので、夕ご飯のものを2回に分けて出す
(親は面倒だからカップ麺)
という、グータラな週末を過ごしました。
しかし、それでも、子どもはなんだかんだ自分たちで遊んでたし、ご飯も食べてました!
案外「こうあるべき」と思い込まない方が、うまくいくのかもしれないですね。
よく言われますが、「子育ては親が笑顔なのが1番」です。
親も、あまり我慢しすぎず、適度に手を抜いて楽しんでいきましょう!(自戒をこめて。笑)
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