5歳の娘の行動からみた「人の役に立ちたい」という気持ち

思ったこと

おはようございます!
高校教員のたこぽんです!

『書く習慣』1ヶ月チャレンジ25日目!
今日のテーマは「今日1日にあった感謝したいこと」です。

実は今日、自分の子どもに感謝しました。
うちの5歳の娘です。
普段一緒にいるとなかなかわからないものですが、子どもってあっという間に成長しますよね!

そして、もともと人間というのは「人の役に立ちたい」存在なんだなと実感しました。

息子がヘルパンギーナにかかって夕食がバタバタに・・・

うちの家族は4人です。
私と、妻と、5歳の娘と、1歳の息子の4人家族

今日、下の1歳の息子がヘルパンギーナにかかってしまい、40℃の高熱に・・・

ヘルパンギーナは乳幼児(〜5歳くらいまで)が初夏から秋にかけて罹りやすい感染症。
感染後、一気に高熱になり、倦怠感や食欲不振の症状が出ます。
その後1〜3日で熱は下がって、病状が安定していく、という病気です。

いつもはご飯をモグモグたくさん食べる息子が、この日ばかりはぐったり・・・。
食べさせようとしても大泣き。
食べさせるのをやめても、気持ち悪いのか、泣き止まず。

かわいそうにと思いつつ、横に寝かせると・・・。
そのまま、お昼ご飯胃食べたものを吐いてしまいました
本人は大泣き続きで、両親はさらにバタバタに・・・。

妻は嘔吐物の処理のためにシーツやら洗いに行く。
私を息子を泣き止ませようと抱っこして水を飲ませながら、落ち着かせようと四苦八苦

もう夕食どころではない状態でした。。。
娘だけが食事をしている状態になってしまいました。

しかし、両親がバタバタしていると・・・。

泣き止まない弟に対して、娘が気を遣っておもちゃを色々持ってきてくれました。
「ほらー、おもちゃだよー!」と言いながら、弟に声をかけるお姉ちゃん。
なかなか弟は泣き止みませんでしたが、周りの人が困っている状況で「人の役に立ちたい」と思って行動してくれるだけで嬉しいものですね!

1番身近な人への感謝を忘れないように

1番身近な人への感謝って忘れがち

さらに、娘に対してはいつも怒ってしまいがちなんですよね・・・。
というのも平日、子育て世帯の保育園からのお迎え以降って本当に忙しいんですよね。
うちの場合、まず大急ぎでお風呂に入れます。
娘は大体ここでグダグダ・・・なかなかお風呂に入ろうとしません
確かに、保育園から帰ってきて疲れているのはわかります。
でも、ここで遅くなると、その後の夕食準備、夕食、歯磨き、就寝前の絵本、就寝が遅くなってしまうんです。
そうなると、どんどん寝る時間遅くなり、翌日の家を出る時間が遅くなってしまう・・・

5歳になって自分のことが多少できるようになったからこそ、親も自分でやらせようとします。
そして、子どもが自分でやらないとイライラしてしまうんですよね。
かといって、親がやってしまうと娘も「じぶんでやりたかった〜!!」と言って大泣き・・・

そんなこんなで、毎日娘は大体どこかで不機嫌になってしまうんです。
そして、それに伴って、親もイライラ・・・

なので最近、両親そろって、上のお姉ちゃんに対して、つらく当たりがちだったなぁと反省しています。
娘も成長しているし、家族のために「人の役に立ちたい」と思って、弟の役に立ちたいと気を遣ってくれていたんですよね。

本当に日常での変化って、気づきにくいですね。
特に「家族」って、いつも一緒にいるので変化を見過ごしがち
これからも娘への感謝を忘れず、見守っていきたいと思います。

人は元来「人の役に立ちたい」もの

そして、娘の反応を見て人間ってもともと「人の役に立ちたい」と思うものなんだな、と再確認できました。
子どもだったとしても、本能で「人の役に立ちたい」という気持ちがあるんでしょうね。
そして、人間は社会的な生き物で協力して生きていくもの

基本的に人付き合いにおいては「思いやり」が大事だと思います。
だからこそ、子どもの「人の役に立ちたい」という気持ちはうまく育ててあげたいですね。
そのために、子どもありがたいと思うことをやってくれたら、ちゃんと言葉にして声をかけてあげること
「言葉にすること」がすごく大事だなと思った「今日1日にあった感謝したいこと」でした。

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