おはようございます!
高校教員のたこぽんです!
『書く習慣』1ヶ月チャレンジ17日目!
今日のテーマは「あなたの1番大切なモノ」です。
私の現在、1番大切なもの。
それは、大事な仕事道具でもあり、プライベートでも使い込んでいる「iPad Pro 12.9インチ」ですね!
まさに今、このブログを書いているのも「 iPad Pro 12.9インチ」です。
何がそんなに魅力的なのか?
メリット3つとデメリット1つ、確認していきます!
【メリット①】1台でほとんど全てのことができる
とにかく、この1枚でほぼ全てのことができる!
この感覚が持てるiPadは初めてです。
今、私が1番使っているApple製品ですね!
タブレットとして使うと・・・
・Kindleを使えば、大画面で本を読めるので快適!
(最近は、漫画『進撃の巨人』をなん度も読み返しています!)
・NHKプラスやAmazonプライムなどでアニメを見る時も、大画面&スピーカーが大迫力!
(最近は、「どうする家康」や「推しの子」を見てます!)
iPad用のMagickeyboardをつけると・・・
・大画面なので、片面で本を開いて片面でメモを打つ、と言う読書メモをとりながら本を読める!
(メモをとりながら、ビジネス書を読んで内容をまとめています)
・ブログを書ける!
(文章部分のみならiPadで十分)
さらに、Apple Pencilを使うと・・・
・自分のアイデアを大画面にいくらでも書くことができる!
(毎朝、自分のアイデアを書き殴っています)
・iPadのスピーカーで音楽を流しつつ、楽譜を見て演奏、書き込みができる!
(私はiPadで楽譜を閲覧しつつハーモニカの練習をやっています。)
こんな感じで、iPad1枚でなんでもできるのが、大きなメリットですね!
【メリット②】プレゼンにノートに、授業で使える
さらに教員として、授業中に使うことができます!
勤務先によってはセキュリティの関係上「自前のパソコンは使用不可」と言う自治体もあるのではないでしょうか?
iPadはタブレットなので、その限りではありません。
なので、授業中も使うことができるわけです。
さらに以下のアプリを使えば「iPadだけ持って授業に行く」と言うこともできます!
プロジェクタにつないでプレゼン。
iPad内のノートアプリで授業の流れを確認。
こんなことができてしまいます!
私が特に使っているのは、2つのアプリ。
①keynote(キーノート)
まずは keynote(キーノート)です。
Apple純正のプレゼンテーションアプリですね。
私は授業のプレゼンテーションは全てこのキーノートで作っています!
何より便利なのが連携機能。自分の家に置いてあるMacや、いつも持っているiPhoneでも同じものを編集することができます。
Microsoftの PowerPoint(通称パワポ)を使っている人は多いですが、キーノートを使っている人はまだ少数派。
表示の特殊効果なども、パワポと比べると垢抜けた感じのエフェクトが多い印象です。
それだけに、他とは違った授業プレゼンテーションを作ることができるのもおすすめポイントです!
キーノートの使い方に関してはこちらの記事でも紹介していますので、よろしければ読んでみてください!
②good notes 5(グッドノート)
ノート用のアプリとしてはgood notes 5(グッドノート)を使っています。
こちらのアプリは、iPadの中に無限にノートを作ることができるアプリです。
私はこのアプリの中に授業用のプリントのデータを全て入れて保管しています。
そして、そのプリントをiPadで閲覧、授業の流れを確認しながら進めています。
このアプリを使うまで、私は毎回、授業予習をしてプリントを紛失していました・・・。
そのたびに探し物・・・。書類の管理がものすごく苦手なんですよね〜。
iPadでグッドノートを使うようになっては、もう大丈夫!
このアプリの中に必ずあるので、授業準備前の探し物時間が大幅に削減できました!
iPadでは、split view(スプリットビュー)という2画面表示ができます。
上記の画面のように左側にキーノートを表示して、iPadを教室のプロジェクタにつなぎます。
すると、プレゼンテーションをプロジェクタに映しつつ、授業プリントを表示できるのです!
さらに、グッドノートには「入試問題」のデータも入れています。
プロジェクタにつなぐと黒板に直接問題を映すことができます。
さらにApple Pencilで問題に直接書き込むことができるので、授業中に問題演習もできます!
私は有料課金していますが、無料版でも3冊までノートを作ることができるので、気になる方はお試しください。
【メリット③】カメラで書類をスキャンし「ペーパーレス」化
最後にiPadのメリットとして案外、見過ごされがちなのがカメラの存在。
教員として、生徒に何か資料を見せたい時って、よくありますよね。
資料集の1ページとか、他生徒のプリントのいい記述とか、生徒の発表の様子とか・・・。
ちょっとした時にカメラがあると、何かと役に立つのが学校現場です。
さらに、私がよく撮っているのは、職員会議の資料です。
今のカメラアプリって撮った後ちゃんとしたノートの形を整えてくれます!
その画像をpdf化。前述のグッドノートに入れて、ノートアプリにまとめています。
これでペーパーレスが実現できるのです!
本当にiPad一枚で仕事が変わったと言っても過言ではないです。
この大画面だからこそ不便なく、iPadを仕事に活用することができようになりました!
Mac(パソコン)がないと「詰む」場合がある
じゃあ、悪いところはないのか?と言う疑問が湧いてきますが、当然デメリットもあります。
よく言われるiPad12.9インチのデメリットは「価格が高い」「重量が重い」と言う点です。
確かにiPad Pro12.9インチはiPadの中で最も価格が高い製品です。
そして、重量もiPad本体 + Magic Keyboard + Apple Pencilをつけると、約1.4kg!
MacBook Airの約1.3kgよりも重いという・・・。
しかし、価格も重さも、使う自分が理解していればなんとかできる部分です。
価格はその分の価値を自分が感じでいれば問題ないですし、重さはそのために方に負担がないリュックを使うなどの対策ができる。
そしてそれ以上に、iPadではどうしようもない点が1つだけあります。
それはMacやパソコンじゃないと出来ない仕様の作業が発生することがある、と言うことです。
例えば、私もiPadでブログを書いています。
普段ブログを書く分にはiPadでなんの問題ないです。
しかし、サイトの細かい設定をしようとすると、仕様上出来ない部分も出てきます。
このような細かいところでiPad仕様になっていない、どうにもならないことがたまーに出てきます。
と言うのも、世の中のものというのは基本的に「パソコンで作ること」が前提になっています。
なので、iPad用に対応していないことがあるんですよね。
そんな時、Macもパソコンも持っていないと「詰み」ます。
確かに「自分は手書きノートしか使わないよ!」とか「文字打ちしかしないよ!」というのであれば、iPadだけでも問題ありません。
が、ある日、「もっといろいろなことをやりたい!」と思うようになり、パソコンが必要になることがいつ出てくるかは、わかりません。
なので、私は「 iPad Pro12.9インチ」を買う前に、
その方が「Mac(もしくはパソコン)を持っているか?」「パソコンを使える環境はあるか?」は、必ず確認しています。
・Macを持っているのか?(Windowsパソコンでも可)
・自分のパソコンはなくても、家族から借りることができるのか?
・職場や学校で使えるパソコンがあり、どうしてもの場合はそちらに頼れるのか?
これらがない場合は、Macもしくはパソコンから揃えることをオススメしています。
この辺りのデメリットを飲み込むことができると「 iPad Pro12.9インチ」は最高の相棒になりえます!
ぜひ、ご検討してみてください!
不明点や相談があれば、いつでもコメント待ってます!
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